宇多田ヒカルや後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、小山田壮平(AL、ex:andymori)を始め、
多くのミュージシャンが賛辞を送る才能、折坂悠太。身体全身を使って発せられるような、
唯一無二の歌声は遍く人々を魅了する。
時代やジャンルを大胆に飛び越えながら、どこか身に覚えのある
情景的、情感的な歌詞世界で、聴くものそれぞれの「今」へと繋げる姿は、さながら吟遊詩人のようである。
古今東西のルーツミュージックに通じうる、圧倒的な歌心が持つ普遍性と異端性。
加えて、現代性もうまくハイブリッドさせる。
FUJI ROCK FESTIVALやRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO、
New Acoustic Campをはじめとする夏フェス出演、橋の下世界音楽祭や
初の海外公演となる韓国ライブも成功させるなど、
注目を集めているライブパフォーマンスも必見。